世界を救うため、自らの竜の核を犠牲にした竜女王ライラ。しかし、転生した彼女を待っていたのは、「虚無の刻印」を持つ穢れた卵という烙印だった。貴族たちに忌み嫌われ、実の父親にさえ浄化の炎へ送られそうになる。かつて世界を救った竜女王が、今度は生まれる前に殺されようとしていた!
そんな彼女を救ったのは、心優しい公爵夫人イヴリン。だが、誰も知らなかった。捨てられかけた小さな竜の卵には、前世の記憶と最強の力を持つ竜女王が宿っていたのだ!
イヴリンへの恩返しを誓ったライラは、王宮に潜む裏切り者の正体を暴き、誘拐された息子を救い出す! その圧倒的な力で悪党たちを次々と追い詰め、ついには「星火の王女」の称号まで手に入れる。かつて彼女を見下した者たちは、今やその前にひざまずくしかない。しかし、すべてをお見通しの小さな竜女王が暴こうとしている秘密は、まだ序章にすぎなかった――!