グループ会長・陸遠川(ルー・ユエンチュワン)は、父の葬儀で思いがけない告発を受けた。自分が資金を出した老人ホームで、老人たちが飢え、虐待されているというのだ。真実を確かめるため、彼は介護職員に身をやつして内部に潜り込んだが、そこで目にしたのは、老人たちが無理やり写真を撮らされ、冷水を浴びせられ、一日に一食しか与えられないという、想像を絶する光景だった。彼は老人を守ろうと立ち上がったが、部下たちに殴られ、監禁されてしまう。そこへ悪徳院長が扉を開ける。その顔を見て、陸遠川は凍りついた。黒幕は、二十年の親友だった。陸遠川は、老人ホームから悪質な工場まで、「模範」の仮面を自らの手で引き剥がしていく。善の名の下に悪を行う者——必ず、代償を払う。